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JCOMを検討すべき人を8STEPで確認!新事実が評判や口コミからわかる!ケーブルテレビの光回線

JCOMを検討する8STEPの方法と口コミや評判解説
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毎日、インターネット回線の運用管理や、これでもかというくらい検証をしている「なかね」です。

ネット回線といえば、代表されるのが光回線。

最近はホームルーターなど工事不要なサービスもあります。

あい

ケーブルテレビって光回線あるの?

そんな疑問を持ってませんか?

日本で、戸建てなどの固定系インターネット契約者数は、約5,000万契約。

ケーブルテレビのインターネット回線契約者数は、約1,000万契約あります。

J:COMのホームページ資料によると、1,000万契約のうち約400万契約はJ:COM契約者です。最大手ですね。

で、ケーブルテレビの光回線契約者数は500万弱。

ケーブルテレビも光回線でサービスしているところが多いんですよ。

ただし…

これは、独自の光回線を所有しているJ:COM以外の話。J:COMは東京の一部とJ:COM大分ケーブルテレコムエリアを除き、光回線ではないところが多いですね。

あい

じゃあ、光回線のインターネットじゃないの?

いや、こちらの「」ページをみてください。

「JCOM NET 光 10G.5G.1Gコース on auひかり

そうなんです。

J:COMはKDDIのグループ会社。KDDI回線を使った戸建て向けの光回線サービスを提供しています。

月額料金やセキュリティ、TVや電話とのセット割など、auひかりや他の光回線と違いがあります。

詳細解説する「利用条件」が合う人には、とてもおすすめな光回線です。

そんな、J:COMの戸建て向けの光回線を詳しく解説します!

結論!J:COMの光回線を検討するメリットが大きい人はこちら。

  • 戸建てに住んでいる人
  • auスマホ/UQ mobileユーザーの人
  • 楽天モバイルユーザーの人
  • 格安スマホユーザーでセット割ができる光回線がない人
  • 格安スマホユーザーでインターネット以外のサービスも利用したい人
  • その他のスマホユーザーでJ:COMのサービスを検討している人

上記に該当しない方は、本記事のSTEPより最適な光回線を検討してください。

\ 公式ページでエリアや詳細を確認 /

本サイトでは、通信業界で20年以上現役ネットワークエンジニアと光回線提案をしている私「なかね」が、光回線やモバイル回線をはじめとした通信環境の仕組みや、おすすめ回線などを解説しています。
多くの検証をしてきた実績より、費用だけでなく速度や品質、サポートを含めて本当におすすめできる回線を紹介します!

目次

本サイトは、特筆ない限り全て税込表記です。

記事執筆時点の情報になります。

J:COMの戸建て光はどんな人に向いてるのか8STEPで確認!

光回線は多くありますが、J:COMが向いている人をどんどん絞っていきます。

主に料金面での絞り込みなため、料金以外を重視する方はこちらの記事も読んでみてくださいね。

J:COMが良いか他の回線が良いのか、次の8STEPで確認してください

こちらのSTEPを自分に当てはめてみてください。

STEP

1.集合住宅・マンションに住んでる人

NURO光導入済物件の人がおすすめ。戸建ての人はSTEP2へ

NURO光導入物件以外の人は、住んでいる集合住宅・マンションで導入されているインターネット回線を確認して条件に合えばOKです。条件に合わない場合は、こちらの回線を検討してみてください。

STEP

2.格安スマホユーザーでネットとセット割ができる回線がある人

一部のNTT光コラボサービスやケーブルテレビの格安スマホなどは、ネット回線とセットで割引されるため、利用しているスマホで確認してみてください。

ahamoもahamo光ができて安くなったのですが、こちらの回線が安いです。格安スマホユーザーでインターネットのみ利用したい方も、他社を圧倒した安さと速度が速いのが定評の「GMOとくとくBB光」を検討してみてください。その他の方はSTEP3へ

STEP

3.ドコモスマホユーザー

ドコモのスマホユーザーはセット割ができる一択です。

その他の人はSTEP4へ

STEP

4.ソフトバンクスマホユーザー

NURO光エリア

NURO光提供エリア内の人は、がおすすめ。詳細エリアは下のボタンより確認できます。

NURO光提供エリア以外のソフトバンクスマホユーザーの方は、ソフトバンク光がおすすめ。その他の方はSTEP5へ

STEP

5.Y!mobileユーザー

Y!mobileユーザーの方はソフトバンク光がおすすめ。その他の方はSTEP6へ

STEP

6.J:COMエリア以外の方

auひかりホーム対応エリア

J:COMエリア以外の方は、通信速度が速いauひかりがおすすめ。J:COMエリアの方はSTEP7へ

ですが、地デジ・BSを視聴したい方などの比較検討として次の光回線もあります。

詳しくはこちらのページより検討してみてください。

STEP

7.東日本に住んでいる方はJ:COMの一択

JCOM提供エリア

東日本のJ:COMエリア内で、auスマホ/UQ mobileとのセット割が適用できるのは、J:COMとauひかり、一部のNTT光コラボ会社(など)です。

格安スマホは、セット割できる光コラボ会社があれば、そこ一択です。

auひかりは地デジ・BSのテレビサービス提供がありません。一部のコラボサービスは電気などセット割引きがないため、総合的にコストを下げるならJ:COMが1番です。

提供エリアの詳細は、こちらのボタンの公式ページで確認してください。

STEP

8.関西、九州・下関の方はJ:COMがおすすめですが…

東日本エリア以外の人にも、J:COMはおすすめです。

ですが、関西、九州・下関には同様のサービスを提供しているエリア限定の会社があります。

関西の人
下関の人
九州の人

各地方の電力系通信会社ですね。

電気料金とのセット割など、総合的な判断は分かれます。

J:COMのサービスと徹底比較した記事はこちらになりますが、J:COMにメリットが大きい結果となりました。

九州大分県のJ:COM大分ケーブルテレコムエリアの方は、BBIQが地デジ・BSのみのテレビサービス提供がないためJ:COMが一択になります。

だいぶ絞れましたね。

J:COMは東日本エリア・関西エリア・九州と下関エリアで、月額料金が違います。
これは、おそらくですがサービス競合会社を定めて明確なターゲッティングをしているからと思われます。

つまり、STEP8の他電力系通信会社との料金比較では一番安いということ。

ただし、1ギガネット回線と光電話の2つのセット加入プランは電力系通信会社が安価ですね。

上記STEPで残ったJ:COMエリアの方はが一番お得になります。

なかね

これからJ:COMの評判などを技術的な観点から解説をしますが、少し難しいため、サービスの比較を早くみたい方は下のリンクより比較記事を見ることができます。

新事実!J:COMの評判ってどうなの?

よくネットの口コミ・評判でJ:COMはこのように言われています。

  • 料金が高い
  • 速度が遅い、特に上り速度が不満
  • インターネットが不安定
  • 訪問営業がしつこい

確かに、私もよく聞きます。では、実際にどうなのでしょうか?

この口コミ評判の結論は…

【新事実】料金・速度・不安定の口コミの悪い評判は、すべて「光回線以外のJ:COM」の話。

同軸ケーブルのケーブルテレビ回線(NET320Mプラン)の話ですね。

そもそも、J:COMが光回線のサービス提供をしていることを知っている人はまだ少ない事実もあります。

この口コミ評判について新事実を解説していきます!

【評判】料金が高い?

インターネット契約のみや、ドコモ・ソフトバンク/Y!mobileユーザーのセット割と比較すると、やはり料金面では割高に感じます。

WEBサイトの申込特典も、他社と比較すると物足りなさは感じますね。ただ、これはJ:COMの戦略な感じがしています。

地区ごとの料金の違いなどから推測すると、上記のSTEPで紹介したようにインターネットのみでなくケーブルテレビの強みであるテレビサービスの豊富さやを含めた総合的な商品パッケージ面で料金面のメリットがあります

口コミや評判は、一部の料金の切り取りなため料金が高く感じますが、上記のSTEPで絞り込んだ人には割安になっています。こちらの記事で詳細比較してます。

【口コミ】速度が遅い、特に上り(アップロード)速度が不満

これは、マンションタイプやJ:COMネット320Mサービス(同軸ケーブル)のことですね。

本記事で解説しているのは「JCOM NET 光 10G.5G.1Gコース on auひかり

回線は専用回線のauひかりで、NTTコラボ光よりも安定した速さがあります。

専用回線光工事イメージ

次の表は「みんなのネット回線速度」(2023年7月)参考に実測値をまとめました。

光回線平均下り実測値(Mbps)平均上り実測値(Mbps)平均Ping値(ms)
専用回線
588.33547.5911.79
専用回線

on auひかり
568.56509.7913.82
専用回線
517.30499.0615.05
光コラボ
283.14259.8918.85
光コラボ
318.29283.6115.74
光コラボ
353.45257.8717.88
同軸回線
J:COM NET
(320M)
259.5542.3923.46

は2Gコースなので最速ですね。

ですが、専用回線であるJ:COMとauひかりは、やはり速いです。

Ping値とは、応答速度とか反応速度とも呼ばれる数値で、送受信にかかるタイムラグを現した数値です。数値が小さいほど反応が良くて、オンラインゲームやデイトレードなどでは非常に重要な数値です。

Ping値ネット・動画の閲覧一般的なゲーム対戦ゲーム
0-15ms
16-30ms
30-50ms
50ms以上

一般的な使い方では、30~50msあれば快適に使えます。ゲームでは30ms以下、特に対戦ゲームなどでは15ms以下が求められます。5ギガや10ギガコースなど速度が速いコースがありますが、この応答速度(Ping値)は15ms以下。

も15ms以下!私の検証でも同様です。速いですねー

口コミ評判のように速度が遅い・特に上りが不満と思いますか?

これは、やはり同軸サービスの320Mインターネットのイメージが強いからですね。

【評判】インターネットが不安定

これも、通信速度と同じく同軸ケーブルサービスのJ:COM NET 320Mコースのお話。

同軸ケーブルは光と違い「電気信号」なため、電波を強める増幅器や電化製品からノイズの影響を受けます。

このノイズ。流合雑音というのですが、マンションなど大型の物件が近くにある場合などは付近の住宅も影響を受けます。

以前、検証などのためにJ:COMの監視センターに見学に行ったことがあるのですが、24時間365日このノイズや機器状態を監視しているチームがあります。もうそれは大変で…

光回線は通信が不安定になるノイズはないため、とても安定しています。

こちらは、NTTフレッツ網を利用した光コラボ回線の方式を現した図です。

IPoE IPv4 over IPv6イメージ図

以前、フレッツや光コラボのインターネットが遅いと言われました。

それは、PPPoEという方式で途中にある「網終端装置」がネックとなり遅かったからです。

現在は、IPoEという方式が浸透して、ネックの網終端装置を通らなくなりました。

IPv4というのは、インターネットの住所にあたるIPアドレスというものの表記の違いなのですが、IPv4とIPv6に互換性はなく、WEBページなどの8割はIPv4を今も使い続けています。

あい

よく分かんないだけど、それに何の影響があるの?

IPoE方式というのは、IPv6の通信しか通ることができません。

そこで登場したのが「IPv4 over IPV6方式」という方式。

なかね

光コラボサービスを検討している方は、この「IPv4 over IPV6方式」というのに対応しているプロバイダを選ばないと速度がでません。

IPv4という通信の情報(パケット)を宅内設置のONUでIPv6に変換(カプセル化)して送ります。

方式には「v6プラス」や「OCNバーチャルコネクト」、「v6オプション」などがあります。

そこまで大きな影響はないのですが、やはり変換をする処理がありますからね…

こちらは、auひかりなどKDDIのネットワーク構成になります。

IPv4 IPv6 デュアルスタックイメージ図
あい

なんかすっきりしてるね。
デュアルスタック?

IPoE方式が数年前に始まりましたが、KDDIはもうずっと前からこの方式です。

auひかりが速いと言われるのはこの技術を活かしたシンプルな構成だからですね。

で、J:COMももちろんIPv6に対応しています。

光コラボのは、このIPoE方式に対応させるためにBBルーターという専用の機器が必要で有料です。

ただ、光電話のオプションを加入すると、ほぼ光電話料金と変わらなくなりますが、他社では速度が速いこの方式に対応させるために有料サービスとなっていることもあります。

J:COMやauひかりは、標準サービスのため無料

特に意識することなく、普通に契約すれば速い回線がそのまま使えます。不安定になることなく。

通信速度が遅いという口コミ評判同様に、J:COM NET 320Mサービスのイメージですね。

本記事で解説しているJ:COMのサービスは光回線のため、不安定なことはないですね

【口コミ】訪問営業がしつこい

これは…

正直、私もそう感じます。

光回線の訪問営業は、J:COMに限らず結構しつこいです。

直営の方も代理店も、ビジネスで営業だから気持ちは分かるんですが…

あい

あんまりしつこいと良いなと思っても嫌になっちゃうよね…

どこもそうですが、知識が乏しく一方的に勧めてくる担当者は信頼をなくします。

メリットだけでなく、デメリットも当然あります。本記事のSTEPで絞り込んだように合わない人には合わないです。

ですが、合う人にはメリットは多いと思いますよ?

【新事実】サポート力は本当におすすめ

口コミや評判ではあまり触れられていませんが、個人的に紹介したいことはJ:COMのサポート力。

格安スマホを始め、最近ではサポートを省いて料金を下げる動きがあります。

これはこれで良いことですが、いろいろなサービスがあると分からないことや機器の故障など発生します。

担当者によるかもしれないことはありますが、J:COMはショップもありますし特に訪問サポート担当者は応対力とスキルが高いと感じます。

J:COMに限らず、ケーブルテレビ会社は地域密着型というのもあって、地元のお客さん対応などは丁寧と一定の評判があります。

訪問サポート担当の方は、社内研修や社内大会もしっかりされているようで、担当者が変わっても同じ対応やスキルを持っていると感じました。

訪問サポート以外には、24時間問い合わせができることや、LINEでチャットや写真を送って相談できるサービスもあり更に充実したなと思います。

料金以外にもサポートなど必要な方には、J:COMのサポートはとても良いですよ!

口コミや評判は、光回線としてのJ:COMのことでないことが多いですね。

光回線のJ:COMは料金・速度・サポートなど、本当におすすめできるなと思いますよ。

まとめ

J:COMを検討すべき人を8STEPで確認して絞り込みました。

結論として、J:COMを検討するべきメリットが大きい人はこちらです。

  • 戸建てに住んでいる人
  • auスマホ/UQ mobileユーザーの人
  • 楽天モバイルユーザーの人
  • 格安スマホユーザーでセット割ができる光回線がない人
  • 格安スマホユーザーでインターネット以外のサービスも利用したい人
  • その他のスマホユーザーでJ:COMのサービスを検討している人

\ 公式ページでエリアや詳細を確認 /

詳細比較記事はこちらになります。

また、評判や口コミからわかった事実として、J:COM光回線のサービスではない同軸ケーブルテレビ回線の320Mインターネットプランであることが多かったです。

今後、このJ:COM光回線ユーザーが増加してくれば、料金や速度面での評価は変わります!

安心して検討して良い光回線ですよ!

それでは、なかねでした。

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